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それでも国策に協力するのか

12月11日、一般質問にたった。

集団的自衛権の行使とは、アメリカの戦争に自衛隊員が一緒に参加し武力行使行うことだ。今までは、海外派兵されたけれども、一人の戦死者も出していないし、一人の外国人も殺していない、世界に向かって日本の誇るべき平和の歴史である。この歴史に終止符をうち、これから同じ佐世保市民である自衛隊員が、「殺す」「殺される」というつらい悲しい事態に直面させられるということになる。市長は常に国防・国策に協力するといい続けてきたが、これでも協力するというのか。と一般質問で市長をただした。

だが、市長は、「集団的自衛権の行使云々は国がきめること。自分はコメントできる立場ではない」と答弁を回避した。

なぜ、そんな国策には協力できないとコメントできないのか。
市民の命のかかった問題ではないか。市長の市民第一主義はそんなに薄っぺらなものか。
日本共産党は、命を懸けて、市民の命を守るために、集団的自衛権の行使など許さない。

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許せない北朝鮮のミサイル発射計画
北朝鮮政府は、10日から22日の間に「実用衛星」を打ち上げると発表したが着々と実行しようと準備を強めている。国際社会が強く非難した4月の打ち上げに続くものであり、国際世論も強い懸念を表明している。日本共産党も北朝鮮が情勢を悪化させる行動をくり返そうとしていることに強く抗議し、新たな発射計画の撤回を強く求めている。国連安保理決議1874号(2009年6月)は、北朝鮮に対し、「弾道ミサイル」だけでなく、人工衛星など「弾道ミサイル技術を使用した発射」も行わないよう強く求めている。これは、北朝鮮が、国連安保理決議に違反して2度の核実験を強行したという深刻な事実を踏まえての決定であった。打ち上げは「国際法で認められた自主的な宇宙利用の権利」だとの主張は、通用するものではない。

佐世保からイージス艦が出港
この無謀な計画を、米軍も自衛隊も格好の軍事演習の機会にしようとしている。佐世保はその実行拠点のひとつである。
4日には、米軍のミサイル追尾艦オブザベイション・アイランドが佐世保入港し、あわただしく出港していった。
6日には自衛隊のイージス艦3隻(こんごう、ちょうかい、みょうこう)が早朝から東シナ海向けて出港していった。佐世保がMD構想の拠点であることを、ありありと見せつけた。
プロフィール

ヤマさん

Author:ヤマさん
こんにちは、日本共産党佐世保市議会議員
  山下千秋です
自宅住所 佐世保市春日町
電話0956-22-9658
連絡先 佐世保市宮田町4-16
    北部地区委員会内
電話、ファクス 0956-25-3030
      
経歴
○鹿児島県出身
○長崎県立国際経済大学(現長崎県立大)卒業
○大学卒業と同時に党専従に、
○1983年4月佐世保市議に初当選
○現在県委員
○佐世保原水協理事長

   

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